◇ アカデミー愛とぴあには、どなたでもいつからでも入会でき、年会費は4,000円 (後期より入会は半額)です。
◇ 会員には毎月、会報・行事表を配布します。会員は愛とぴあのサークルに加入できます。(サークル見学可能)
◇ サークルは前期は4月に、後期は10月に開講し、毎月1回開催します。8月と2月は原則休講です。
◇ サークルの会場は「調布市文化会館たづくり」の会議室等が主ですが「調布市教育会館」なども利用することがあります。
  また、事情により開催日や時間も変更となることがありますので当月の行事表で確認してください。
◇ サークル受講料は以下の通りです。各サークルは、サークル員の互選による「世話人」を中心に運営しています。

研究サークル


(受講料は前期:☆は5,000円、★は3,000円、無印は4,000円 後期:改訂予定)
サークル名 講  師 内  容 開催日時

新規サークル
☆ 与謝野晶子
 恋二万年の華の系譜

持田 叙子 氏 
(近代文学研究者)

晶子と、同時代に交流があった荷風・鴎外・上田敏らの姿と作品の底に流れる熱い思いを学ぶ本格近代文学の講座。

第1月曜日 13:30~15:00

新規テーマ
日本の宗教文化
 現代を形づくる世界の宗教

瓜生 中 氏
(宗教研究家)

世界各地で絶え間ない紛争。宗教や民族問題を中心とした歴史的出来事との因果関係について詳しく解説。

第1水曜日 14:00~16:00

聖書と哲学

松丸 和弘 氏
(東京都立大学非常勤講師)

最大の分量を誇る祭司文書「レビ記」を読み解くことで『聖書』誕生という人類最大の謎に迫ります。

第1土曜日 10:00~12:00

「太平記」を読む会

櫻井 彦 氏
(宮内庁書陵部主任研究官)

鎌倉幕府の倒壊、後醍醐天皇親政の瓦解、やがて足利氏が権力を掌握、その物語を味読し、時に朗読する会。

第2木曜日 14:30~16:00

新規サークル
★ 今、なぜ
 ドストエフスキーか?

亀山 郁夫 氏
(名古屋外国語大学学長)

文豪の五大長編を中心に、21世紀の現代において、彼の文学のもつ意味とリアリティーについて考えます。全3回

金曜日18:00~19:30
4/12, 5/24, 6/14

司馬遼太郎の短編小説で
歴史を楽しむ(戦国編)

清原 康正 氏
(文芸評論家)

司馬遼太郎は短編小説でも独特の司馬史観を示しています。戦国短編作から戦国史観と歴史を楽しみます。

第2土曜日 14:00~16:00

巻1より再スタート
「万葉集」を読み解く

伊藤 高雄 氏
(國學院大 等 講師)

万葉集を順次読み解き、関連する歴史や時代背景、歌の解説を受け理解を深めます。

第3月曜日 14:00~16:00

ギリシア悲劇
を読む

川島 重成 氏
(国際基督教大名誉教授)

ギリシア最盛期紀元前五世紀アテナイで上演されたヨーロッパ演劇の原点であるギリシア悲劇の主要作品を読みます。

第3火曜日 13:30~15:30

後期開催新規テーマ
おいしい俳句
    季語と料理

伊藤 伊那男 氏
(俳句結社「銀漢」主宰)

食材となる季語を含んだ名句を鑑賞しながら、料理にもふれる愉しい講座。開始は後期の10月からの予定。

第3金曜日 14:00~15:30

『史記』の英雄たち

髙橋 康浩 氏
(早稲田大学歴史館 次席研究員)

司馬遷の『史記』で活躍する英雄の歴史と共に、彼等の辿った生き方から生まれた故事名言を学んでいます。(前期のみ)

第3土曜日 10:00~11:30

新規テーマ
19世紀ロシア文学に親しむ
 -『復活』

木村 敦夫 氏
(ロシア文学研究者)

トルストイの『復活』は日本でも藝術座で大人気に。原作にも劇にも注目しつつ、その魅力に迫ります!

第3土曜日 13:30~15:30

原文で読み味わう
    漢詩・漢文

河野 光世 氏
(湯島聖堂斯文会講師)

種々な時代の漢詩・漢文を原文で読むことで、漢字及び漢字文化の面白さを再認識していきます。

第4金曜日 13:30~15:30


絵画サークル


(受講料は前期:4,000円、後期:改訂予定)
サークル名 講  師 内  容 開催日時

調布淡彩画の会

中川 平一氏

調布を描き続け60年の中川平一先生指導の下、月1回市内の風景・建造物をペン画、淡彩画で現場制作。

第4木曜日 13:30~15:30


    

俳句サークル


(受講料は前期:6,000円、後期:改訂予定、8月・2月も開催)

俳句サークルは句会形式で行われます。一般的に、
 投句(各自の句を提出)→選句(全句から各自選ぶ)→ 披講(選ばれた句を発表)→講師講評、
 と進められます。
サークルにより異なりますので見学をお勧めします。

サークル名 講  師 内  容 開催日時

月代句会

鈴木 しげを 氏
(俳人協会名誉会員「鶴」主宰)

鈴木しげを先生の下、十七文字の愉しさを味わってみませんか。経験が無くても、直ぐに馴染めます。

第1月曜日 13:00~16:00

芽柳句会

児玉 真知子 氏
(「春耕」事業部長)

月1回の句会です。頭を使い俳句を作り、先生や互いの添削・感想を楽しく聞くことができます。投句5句。

第1火曜日 13:00~16:00

絹の会

角谷 昌子 氏
(俳人協会理事)

兼題に対する例句で学び、和気藹々と楽しい雰囲気の中で、互いに切磋琢磨しながら、句作の上達を図ます。

第2月曜日 13:00~16:30

火曜句会

鈴木 しげを 氏
(俳人協会名誉会員「鶴」主宰)

先生が全員の句を添削指導。とられた句もとられなかった句も居場所のある暖かい句会です。投句5句

第2火曜日 13:00~16:00

新講師にてスタート
金曜句会

津久井 紀代 氏
「天晴」代表

4月より津久井紀代講師をお迎えして新たに発足します。俳句の奥深さ、豊かさを味わい楽しみましょう。投句5句。

第2金曜日 13:00~16:00

土筆句会

名和 未知男 氏
(「草の花」主宰)

先生は連句をスタートに俳句に進まれた方で、芭蕉に通じる伝統俳句の継承者です。先生は調布市在住。

第3火曜日 13:00~16:00


短歌サークル


(受講料は前期:4,000円・後期:改訂予定)
サークル名 講  師 内  容 開催日時

潮流歌会

雁部 貞夫 氏
(新アララギ代表)

雁部先生のもと、少人数ですが互いに選評しあい和気あいあいと楽しく歌を作ることを学んでいます。

第3水曜日 13:00~15:00

ぶどう歌会


小島 ゆかり 氏
(結社コスモス選者)
松尾 祥子 氏
(結社コスモス選者)

小島ゆかり・松尾祥子先生を講師に秀歌鑑賞と提出歌の講評・添削をしていただく充実した学びの場です。

第4水曜日 09:30~12:00

みかん歌会

小島ゆかり・松尾祥子両先生のご指導で、感動を短歌の韻律にのせ、いかに魅力的に表現するか学んでいます。

第4水曜日 13:30~15:30


連句サークル


(受講料は前期:6,000円、後期:未定、8月・2月も開催)
サークル名 講  師 内  容 開催日時

さざ波連句会

林 転石 氏
(連句協会理事長)

連句を初歩から指導。その場で付け合いを楽しむので宿題はなし。俳句、短歌、古典に興味ある方歓迎です。

第2水曜日 13:30~16:00


朗読サークル


(受講料は前期:7,000円、後期:未定)
サークル名 講  師 内  容 開催日時

朗読「繭を紡ぐ会」

石村 昌子 氏
(劇団民藝)

石村先生指導で体操、「うゐらう売り」で発声練習。教材の中味を読解、説明を聞きながら楽しく学んでいます。

第3金曜日 10:00~12:00


随想サークル


(受講料はサークルで決めています)
サークル名 講  師 内  容 開催日時

随想を書く会

服部 滋 氏
(編集者)

全ての随想は自慢話であると言った人がいたようですが、そんなことは全く気にせず、何でも書いています。

第4日曜日 13:00~16:30


読書サークル


(受講料不要、愛とぴあ年会費のみ)

◇ 課題図書を予め読んできて読書感想を話し合うサークルと1冊の本を読み進めるサークルがあります。
※印の読書会のテキストは、調布市立図書館に蔵書があれば、前のサークル開催日に貸出しします。

サークル名 内  容 開催日時

原文を読み語り合う「紀行文」

原文を音読し、気ままに解釈して楽しんでいます。訳文は添付されており、古典の知識は不要です。

第1火曜日 14:00~16:00

草の実読書会(※)

一冊の本を選び、仲間と語り合い、感動を共有する。その喜びを味わっています。

第1水曜日 10:00~12:00

染地読書会(※)

歴史的名作や最近の話題作、ノンフィクションなど、皆で選ぶ多彩な本を多様な読み方で楽しんでいます。

第1木曜日 13:30~15:30

コスモス読書会(※)

想像を絶する広範囲な本選びは、類をみない会です。読後感のみならず、人生観までも楽しく和気あいあいと語らっています

第2火曜日 10:00~12:00

こもれび読書会(※)

小説、随想、伝記等巾広い分野から課題図書を選び、和気藹藹自由に意見や感想を話し合う楽しい会です。

第2水曜日 10:00~12:00

互葉読書会(※)

近代から現代の文学、主に小説をとり上げ意見を交換して時代の移り変りを身近に認識。新会員ご参加希望。

第2水曜日 13:30~16:30

名作読書会(※)

古今東西の名作、最近の話題作などを読み、みんなが自由気ままに話し合う楽しさは想像以上です。

第2金曜日 10:00~12:00

原文を読み語り合う「源氏物語」

見たこともない景色が眼前に広がった。原文を読んで語り合うとはこういうことか、毎回わくわくします。

第3金曜日 13:30~15:30

古典文学を読む会

源氏物語を読み続けています。『若菜の巻』で始る光源氏の人生の下り坂を皆で味わっていきます。

第4金曜日 13:30~15:30

もう一度読む、子供の本(※)

子どもの頃読んだ本、大人になって読みたくなった本。作者の思い、自分の体験を楽しく話し合っています。

第4土曜日 10:00~12:00

読書会夜行列車

唯一、夜間開催の読書会です。年齢や職業を超えて、月に1回同じ本を囲んで楽しい時間を過ごしましょう。

最終木曜日
18:30~19:30