研究グループ

サークル名 サークル詳細説明

みんなで論語を楽しむ会

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講師 : 髙橋 康浩 先生  開催 : 第4土曜日(8月、2月は休み) 10時~12時
場所 :調布市文化会館たづくり

講師のご紹介

1975年浜松市生まれ。大東文化大学大学院文学研究科博士課程終了。博士(中国学)。
現在、二松学舎大学講師。
著書 「韋昭研究」「知れば知るほど面白い英雄たちで知る三国志」「知れば知るほど
面白い史記の英雄たち」など

ご紹介

平成三十年度は泰伯篇 第一七章から先進篇の最終章(第二十六章)までの54章を終え、今年度は顔淵篇から学習が始まりました。
講義の進み方は、最初にテキストの書き下し文を全員で声を出して読みます(素読)。次に先生から現代語訳と参考となる事柄が説明されます。そのあと質問などがあれば自由に発言しています。それが終わると次の章に進むといった形式です。
このサークルでは、髙橋先生を囲んで肩の張らない雰囲気の中で『論語』を学んでいます。
ご見学はいつでも自由です、事前に事務局(☎042-441-6328)までご連絡ください

七月の教室から

「以文会友」(いぶんかいゆう)

七月の『論語』学習は、顔淵篇第二十二章から子路篇第四章までの七章を学びました。
顔淵篇の最後の章に

曾(そう)子(し)曰(いわ)く、君(くん)子(し)は文(ぶん)を以(もっ)て(て)友(とも)を会(かい)し(し)、友(とも)を以(もっ)て(て)仁(じん)を輔(たす)く

とあります。
この章の学習のとき、一人のサークルメンバー(有名出版社の編集長をしていらした方)から、ノーベル賞を受賞した作家・川端康成は揮毫を頼まれるとこの章句にある「以文会友」(文を以て友を会す)をよくとっていたというお話が披露されました。
章句の現代語訳は、標準テキストとしている岩波文庫版(金谷修訳注)のものは原文に忠実であるあまり、少し硬すぎて頭に入りにくいようです。
多少の我田引水の臭いがあるかもしれませんが、
「文化活動、文芸の学習を通じてグループができ、そのグループの仲間からの影響を受けながら一人ひとりが成長していく」
といった理解もありそう。
みんなで論語を楽しむ会も「以文会友」の場として一層の充実を図っていきます。



会員数:9名(2019年6月現在)


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