ギリシア最盛期紀元前5世紀アテナイで上演されたヨーロッパ演劇の原点であるギリシャ悲劇の主要作品を読みます。
本年度はソポクレス『アンティゴネー』とエウリピデス『バッカイ―バッコスに憑かれた女たち』を取り上げます。
講 師 : 川島 重成 (かわしま しげなり)先生(国際基督教大学名誉教授)
開催日 : 毎月 原則第3火曜日13時30分~15時30分(8月、2月は休み)
場 所 : 調布市文化会館たづくり 8階映像シアターほか
講師のご紹介
1938年生まれ。国際基督教大学卒業。東京大学大学院、ケンブリッジ大学、在アテネ・アメリカ西洋古典研究所等で学ぶ。
国際基督教大学名誉教授(西洋古典学)
2022年4月「川島先生と行くオンライン・ギリシア旅行」スタート
著書
「『イーリアス』ギリシア英雄叙事詩の世界」 岩波書店〈岩波セミナーブックス〉1991.1/新装普及版「岩波人文書セレクション」2014.10
「『オイディプース王』を読む」 講談社学術文庫1996.12
「ギリシア悲劇 神々と人間、愛と死」 講談社学術文庫1999.9
「イエスの七つの譬え 開かれた地平」 三陸書房2000.3
「ギリシア紀行 歴史・宗教・文学」 岩波現代文庫2001.11
「アポロンの光と闇のもとに-ギリシア悲劇『オイディプス王』解釈」 三陸書房2004.5
「ホメロス叙事詩の世界―『イリアス』と『オデュッセイア』―」ピケナス出版2023.5.1
共著に「ホメロス『イリアス』への招待」 ピナケス出版2019
訳書にエウリピデス「ヒッポリュトス」 岩波書店1990など
講師からのメッセージ
三大悲劇の詩人の代表作を一篇ずつ取り上げ、各詩人による古い神話の再解釈の特徴等を浮き彫りにし、講師による読解、質疑応答などを通して古代ギリシア人の人間理解、世界観、社会観、運命観、神理解の本質に迫ります。
本年度は前期は『オイディプス王』と並び称されてきたソポクレスの『アンティゴネー』後期は美しくも恐ろしいディオニュソス神と真正面から向き合った問題作、エウリピデスの『バッカイ―バッコスに憑かれた女たち』を取り上げます。
使用テキスト
前期 ソポクレス作『アンティゴネー』中務哲郎訳 岩波文庫
後期 エウリピデス作『バッカイ―バッコスに憑かれた女たち』逸見喜一郎訳 岩波文庫
今後の日程・内容
| 日程 | 演題 |
| 4月15日(火) | 第1回ソポクレス『アンティゴネー』 |
| 5月20日(火) | 第2回ソポクレス『アンティゴネー』 |
| 6月17日(火) | 第3回ソポクレス『アンティゴネー』 |
| 7月15日(火) | 第4回ソポクレス『アンティゴネー』 |
| 9月9日(火) | 第5回ソポクレス『アンティゴネー』 |
| 10月21日(火) | 第6回エウリピデス『バッカイ--バッコスに憑かれた女たち』 |
| 11月11日(火) | 第7回エウリピデス『バッカイ--バッコスに憑かれた女たち』 |
| 12月16日(火) | 第8回エウリピデス『バッカイ--バッコスに憑かれた女たち』 |
| 1月20日(火) | 第9回エウリピデス『バッカイ--バッコスに憑かれた女たち』 |
| 3月17日(火) | 第10回エウリピデス『バッカイ--バッコスに憑かれた女たち』 |
講義の進捗、その他の事情により内容・日程が変更になる場合がありますのでご了承ください。
見学ご希望の方は事前に「アカデミー愛とぴあ事務所」までご連絡ください。
電話 042-441-6328
受付時間 9:00~16:00
|