今から15年前、街中でみかける声を荒げ、時に暴力をふるう老人たちを「暴走老人」と名付け、彼らを心理的に追い込む社会状況や生活環境について本に著しました。現在、私も高齢者の仲間入りをしましたが、暴走老人とならずに、どのようにして穏やかに、充実した「生」をまっとうできるか、我がこととして考えてみました。
開催日 令和5年2月13日(月)14:00~16:00(開場予定13:30)
会 場 調布市文化会館12階大会議場 先着200名 入場無料
講 師 藤原 智美 (ふじわら ともみ)氏 作家
<講師プロフィール>
1955年生まれ。フリーライターを経て、1992年、『運転手』で第107回芥川賞受賞。その後、文芸創作活動とともに、ルポルタージュ、エッセイ作品も手がける。
2021年10月より読売新聞の人生案内回答者
<主な著書>
『「家をつくる」ということ』、『暴走老人』のほか、稲作体験記の『人として生まれたからには、一度は田植えをしてから死のうと決めていました』(プレジデント社)『この先をどう生きるか』(文芸春秋)『スマホ断食/コロナ禍のネットの功罪』(潮新書など)
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講演会には手話通訳がつきます。
問合せ:調布市立図書館読書推進室、アカデミー愛とぴあ
☎(042)441-6328 (受付時間:9時~16時)
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