|
明治以来、家父長制のイデオロギーの下で近代化を進めてきた日本。敗戦，バブル，格差社会，子供の貧困などなど，21世紀のここへきて，男性中心社会がもたらす多くの弊害が指摘されるようになっています。先進各国に比べて大きく見劣りする現状を打破するには，多様性の確保が欠かせません。根っからの文系女子が「科学記者」の看板を背負って20年，日本を救うかもしれない「理系女子」の可能性について語ります。
開催日 令和６年２月４日（日）14：00～16：00（開場予定13：30）
会 場 調布市文化会館１２階大会議場 当日先着２００名 入場無料
講 師 元村 有希子 (もとむら ゆきこ）氏 毎日新聞論説委員
<講師プロフィール>
1966年生まれ。九州大学教育学部卒業。1989年毎日新聞社入社。2017年科学環境部長。19年から論説委員。2006年第1回科学ジャーナリスト大賞受賞。科学コミュニケ―ション活動に力を入れ、富山大学、東北大学、ICUなどで教壇に立つ。 著書に「理系思考」「気になる科学」「科学のトリセツ」など多数。
催しは天候等により変更、中止することがあります。
最新の情報は、調布市立図書館のホームページをご覧いただくか、
下記にお問い合わせください。
講演会には手話通訳がつきます。
問合せ：調布市立図書館読書推進室、アカデミー愛とぴあ
☎（０４２）４４１－６３２８ （受付時間：９時～１６時)
|