数々の名画を天気の視点からご紹介。アート初心者から、様々な絵画鑑賞をしてきた方も新たな視点で楽しめます。
フェルメールの風景画の降水確率や、モネやゴッホが影響された空や風を紐解いていきます。他にも北斎や広重の観察眼を比較。
天気で読み解くからこそ見えてくる画家の視点や背景にある気象現象に迫ります。
開催日 令和7年2月10日(月)14:00~16:00(開場予定13:30)
会 場 調布市文化会館12階大会議場 当日先着200名 入場無料
講 師 長谷部 愛 (はせべ あい)氏 気象予報士 東京造形大学非常勤講師
<講師プロフィール>
2005年信州大学教育学部卒業。その後、テレビ局やラジオ局で、キャスターやディレクターを務める。2012年に気象予報士資格を取得後、主にラジオや動画などで気象情報などを発信。2018年からはキャリアを生かして東京造形大学の非常勤講師としても教鞭を執り、天気の面から絵画を読み解く文化気候学の研究を開始。2024年2月には『天気でよみとく名画―フェルメールのち浮世絵、ときどきマンガ―』(中央公論新社)を出版。新しい研究分野として美術界などから注目を集めている。
催しは天候等により変更、中止することがあります。
最新の情報は、調布市立図書館のホームページをご覧いただくか、
下記にお問い合わせください。
講演会には手話通訳がつきます。
問合せ:調布市立図書館読書推進室、アカデミー愛とぴあ
☎(042)441-6328 (受付時間:9時~16時)
|