「アカデミー愛とぴあ」のご紹介

「アカデミー愛とぴあ」は、
   昭和48年に発足した生涯学習団体です。

  • 昭和42年から地域に誕生した読書会や俳句・短歌・小説などの創作サークル、一つのテーマを深く学習する研究会など約28サークルから出発しました。
  • 現在は、36サークルが文化会館たづくりや図書館分館を拠点に活動しています。
  • 毎年2月には図書館と協力して「樟まつり(旧図書館まつり)」を開催しています。

ホームページ更新のお知らせ


第52回調布樟まつり:第52回短歌大会、第53回俳句大会のお知らせ

第52回短歌大会、第53回俳句大会の作品を募集致します。これは、何方でも応募できます。
ご希望される方は、下のリンク先で其々の募集要項を画面で参照したうえで、投稿用紙をダウンロードするか
または直接プリンタに印刷して下さい。
短歌、俳句の両方に応募する事も可能です。
なお、短歌につきましては本年度から投稿用紙のフォームが縦書きから横書きに変わりましたので
ご注意ください。

講演会等のご案内

町田 明広 氏 歴史講演会のご案内 <終了しました>

演 題 「坂本龍馬の実相を追う―幕末研究の最前線」
開催日 令和6年 11月16日(土)午後 2 時~ 4 時(開場 午後1時30分予定)
会 場 調布市文化会館たづくり12階 大会議場
定 員 200名 (当日先着順)*手話通訳あり
参加費 無料
講 師 町田 明広 (まちだ あきひろ)氏 (神田外語大学教授)
共 催 調布市立図書館、アカデミー愛とぴあ

<講演概要>
最新の研究に基づいて、特に慶応期の坂本龍馬を紐解き、志士・周旋家・交渉人・政治家として、
多様性を持つ龍馬の動向を検証し、新たな知見に基づいて実像に迫り、「新しい龍馬像」を再構築します。
また、龍馬に関係があった人物を通して、人間・龍馬の新たな魅力の再発見を試みます。
総じて、幕末という未曽有の激動の時代を追体験し、その息吹を実感します。

<講師プロフィール>
1962年生まれ。長野県長野市出身。上智大学文学部ドイツ文学科、慶應義塾大学文学部史学科卒業。
佛教大学大学院文学研究科修士課程・同博士後期課程修了。
日本近現代史、明治維新史研究者、神田外語大学外国語学部教授、日本研究所所長。
著書に『島津久光=幕末政治の焦点』(2009)、『幕末文久期の国家政略と薩摩藩』(2010)
『グローバル幕末史』(2015)、『薩長同盟論』(2018)、『新説 坂本龍馬』(2019)
『攘夷の幕末史』(2022)、『人物から読む幕末史の最前線』(2023)、編著『幕末維新史への招待』(2023)など多数。


問合せ : 調布市立図書館 読書推進室(たづくり10階) TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

10月開催の公開講座(共催:調布市立図書館・アカデミー愛とぴあ)ご案内 入場無料 <終了しました>


令和6年10月18日(金)14:00~15:30 文化会館たづくり 8階映像シアター(開場 13時30分) 
  公開講座名:おいしい俳句・季語と料理
  講師:伊藤 伊那雄 氏 (俳句結社「銀漢」主宰)
  入場無料、当日先着100名 (受付中:申込はアカデミー愛とぴあ事務局まで)  


10月開催のオープンサークル(主催:アカデミー愛とぴあ)ご案内 入場無料 <終了しました>


令和6年10月7日(月)13:30~15:00 文化会館たづくり 9階研修室(開場 13時15分) 
  サークル名:近代日本文学を読む —明治・大正の名作世界—
  講師:持田 叙子 氏 (近代日本文学研究者・三田文学理事)
  入場無料、定員48名 (受付中:申込はアカデミー愛とぴあ事務局まで)  


令和6年10月15日(火)13:30~15:30 文化会館たづくり 8階映像シアター(開場 13時15分)
  サークル名:ギリシア悲劇を読む -エウリピデスの『ヒッポリュトス』
  講師:川島 重成 氏 (国際基督教大学名誉教授) 
  入場無料、定員100名 (受付中:申込はアカデミー愛とぴあ事務局まで)



受付・問合せ : 調布市立図書館 読書推進室(たづくり10階)
TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

俳句ステップアップ講座へのお誘い(主催:アカデミー愛とぴあ)<終了しました>

講座名 「俳句の添削・推敲について」
開催日 令和6年10月19日(土)午前10 時~ 11時30分
会 場 調布市文化会館たづくり 9階 研修室
講 師 高柳克弘氏 俳句結社 「鷹」 編集長
参加費 ワンコイン500円(当日申し受けます)
定 員 47名 (申込み順)
受 付 9月1日より受付開始 申込先 アカデミー愛とぴあ事務局

俳句に行き詰まっていませんか?
この度アカデミー愛とぴあでは、俳句のステップアップにつながる
上記の講座を開催する事としました。
俳句上達の手がかりとなれば幸いです。

《講師よりひとこと》
 先人たちの推敲や添削には、作句のヒントが満載。
 たとえば 「船作る大工あはれや雲の峰」 「船作る槌のこだまや雲の峰」、
 どちらがいい句だと思いますか?  答えは講座の中で!

受付・問合せ : 調布市立図書館 読書推進室(たづくり10階)
TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

大治 朋子 氏 時局講演会のご案内<終了しました>

演 題 イスラエル・終わらない紛争の本質 ~「ナラティブ(物語、語り)」の視点から~ 
開催日 令6年 8月10日(土)午後 2 時~ 4 時(開場 午後1時30分予定)
会 場 調布市文化会館たづくり12階 大会議場
定 員 200名 (当日先着順)*手話通訳あり
参加費 無料
講 師 大治 朋子 (おおじ ともこ)氏 (毎日新聞編集委員)
共 催 調布市立図書館、アカデミー愛とぴあ

<講演概要>
1948年の独立以来繰り返し戦時下にあるイスラエル。
パレスチナとの紛争は度重なる暴力の連鎖により泥沼化し、解決の糸口さえ見えません。
2023年秋に起きたハマスによるユダヤ人大量殺戮を機に再び激化した戦闘は、パレスチナを支援する地域大国イランとの正面衝突をも引き起こしかねない気配を見せています。
現地に6年半暮らした元特派員が、ニュースを見るだけでは分からない紛争の本質を「ナラティブ(物語、語り)」の観点から分かりやすく解説します。

<講師プロフィール>
ワシントン特派員として米国陸軍への従軍取材で「対テロ戦争」の暗部をえぐり2010年度ボーン上田記念国際記者賞受賞。
エルサレム特派員時代は暴力的過激主義の実態を調査報道した。
英国オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所元客員研究員。
イスラエル・へルツェリア学際研究所大学院修了。
テルアビブ大学大学院首席卒業。
著書に『勝てないアメリカ―「対テロ戦争」の日常―』,『歪んだ正義―「普通の人」がなぜ過激化するのか―』,『人を動かすナラティブ』など多数。


問合せ : 調布市立図書館 読書推進室(たづくり10階) TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

小笠原 欣幸 氏 時局講演会のご案内 <終了しました>

演 題 「台湾」どこへ向かうのか
開催日 令6年 5月23日(木)午後 2 時~ 4 時(開場 午後1時30分予定)
会 場 調布市文化会館たづくり 8階 映像シアター
定 員 100名 (当日先着順)*手話通訳あり
参加費 無料
講 師 小笠原 欣幸 (おがさわら よしゆき)氏 (東京外国語大学名誉教授)
共 催 調布市立図書館、アカデミー愛とぴあ

<講演概要>
5月20日,与党民進党の頼清徳氏が台湾の新総統に就任する。
統一に向けた中国の圧力が高まる中,中国とは距離を置く頼氏を待つのは何か?
米国,中国はどう動くのか? そして日本にとって台湾との関係をどのように考えたらよいのか,
などについて解説いただく。

<講師プロフィール>
一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。
東京外国語大学助教授,同大学大学院総合国際研究院教授を経て,2023年3月退職,同年4月より同大名誉教授。 今年8月より台湾の国立清華大学の客員教授に。
主な著書に『台湾総統選挙』(晃洋書房,2019年),中国語著書に『台灣總統選舉』(大家出版,2021年)。
2020年「アジア・太平洋賞」特別賞と「樫山純三賞」学術書賞を受賞。台湾の選挙区を歩き,政治家・有権者に直接話を聞く調査を続ける。
2023年『ニューズウィーク日本版』の「世界で尊敬される日本人100名」の特集で100人の1人に選ばれる。理由は「台湾の選挙の正確な予測で知られ,現地で「選挙の神様」と称される。
今年1月NHK「ニュースウオッチ9」で総統選挙中継の解説にあたる。

問合せ : 調布市立図書館 読書推進室(たづくり10階) TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

4月開催の公開講座(共催:調布市立図書館・アカデミー愛とぴあ)ご案内 入場無料 <終了しました>


令和6年4月3日(水)13:30~15:00 文化会館たづくり 9階研修室 
  講座名:森鴎外・与謝野晶子・永井荷風-平和を愛する恋の文学者たち
  講師:持田 叙子 氏 (近代文学研究者 三田文学理事)
  入場無料、当日先着48名 


令和6年4月3日(水)14:00~16:00 文化会館たづくり 8階映像シアター 
  講座名:宗教から世界の現状を見る
  講師:瓜生 中 氏 (仏教インド思想研究 宗教研究家) 
  入場無料、当日先着100名 


令和6年4月12日(金)18:00~19:30 文化会館たづくり 8階映像シアター  
  講座名:「今、なぜドストエフスキーか?」神がなければ、すべては許されている-①
  講師:亀山 郁夫 氏 (名古屋外国語大学学長)
  入場無料、当日先着100名 


令和6年4月20日(土)13:30~15:30 文化会館たづくり 10階1001学習室  
  講座名:松井須磨子の『復活』とトルストイの『復活』
  講師:木村 敦夫 氏 (口シア文学研究者)
  入場無料、当日先着50名 


4月開催のオープンサークル(主催:アカデミー愛とぴあ)ご案内 入場無料 <終了しました>


令和6年4月6日(土)10:00~12:00 文化会館たづくり 8階映像シアター(開場予定 9時30分) 
  講座名:レビ記——資料と構成
  講師:松丸 和弘 氏 (東京都立大学・大妻女子大学非常勤講師)
  入場無料、当日先着50名  


令和6年4月13日(土)14:00~16:00 文化会館たづくり 10階1001学習室 
  サークル名:司馬遼太郎の短編小説で歴史を楽しむ(戦国編)
  講師:清原 康正 氏 (文芸評論家・日本ペンクラブ理事) 
  入場無料、先着30名 (申込はアカデミー愛とぴあ事務局まで:受付開始3月1日)


令和6年4月15日(月)14:00~15:30 文化会館たづくり 10階1001学習室
  サークル名:「万葉集」を読み解く
  講師: 伊藤 高雄 氏 (國學院大學ほか講師) 
  入場無料、先着25名 (申込はアカデミー愛とぴあ事務局まで:受付開始3月1日)


「繭を紡ぐ会」朗読発表会(主催:アカデミー愛とぴあ)のご案内 入場無料 <終了しました>

令和6年3月15日(金)13:30~  開場13時  会場 文化会館たづくり8階 映像シアター
 会員10名 、皆「後期高齢者」です。毎月頑張って練習してきました。
 その成果を是非聞きに来てください。
第1部:
 「吾輩は猫である」 夏目漱石 作
 「山桜」 藤沢周平 作
第2部:
 「刺青」 谷崎潤一郎 作 ※ 講師 石村昌子 氏 朗読 (劇団 民藝)

第51回樟まつり(共催:調布市立図書館・アカデミー愛とぴあ)のご案内 入場無料 <終了しました>



令和6年2月3日(土)14:00~16:00 12階大会議場  <終了しました>
  文芸講演会:海外文学を読む楽しみ
  講師:斎藤 真理子 氏 (翻訳者、ライター)


令和6年2月4日(日)14:00~16:00 12階大会議場  <終了しました>
  時局講演会:理系女子(リケジョ)が日本を変える
  講師:元村 有希子 氏 (毎日新聞論説委員) 


令和6年2月14日(水)14:00~16:00 12階大会議場   <終了しました>
  文芸講演会:思い出の文学
  講師:荒川 洋治 氏 (現代詩作家)


令和6年2月23日(金)14:00~16:00 12階大会議場   <終了しました>
  文芸講演会:司馬遼太郎と『坂の上の雲』
  講師:関川 夏央 氏(作家) 


令和6年2月15日(木)13:30~16:00 8階映像シアター 先着100名  <終了しました>
  第52回 俳句大会
  選者:太田土男氏・櫂未知子氏・高柳克弘氏・坊城俊樹氏 

令和6年2月21日(水)13:30~16:00 8階映像シアター 先着100名 <終了しました> 
  第51回 短歌大会
  選者:雁部貞夫氏・小島ゆかり氏・松尾祥子氏

令和6年2月28日(水)~3月4日(月)  10:00~17:00
(初日 12:00~、最終日 16:00終了)2階南ギャラリー 
  調布淡彩画展
  中川平一氏指導 「調布淡彩画の会」作品発表 


催しは天候等により変更、中止することがあります。
最新の情報は、調布市立図書館のホームページをご覧いただくか、
下記にお問い合わせください。
講演会には手話通訳がつきます。
問合せ:調布市立図書館読書推進室、アカデミー愛とぴあ
    ☎(042)441-6328 (受付時間:9時~16時)

野崎 歓氏 文化講演会のご案内 <終了しました>

演 題 『日本とフランスのはざまで―仏文学者の立場から』
開催日 令和5年 11月6日(月)午後 2 時~ 4 時(開場 午後1時30分予定)
会 場 調布市文化会館たづくり 12階 大会議場
定 員 200名 (当日先着順)*手話通訳あり
参加費 無料
講 師 野崎 歓(のざき かん)氏 (フランス文学者、翻訳家、エッセイスト。放送大学教養学部教授、東京大学名誉教授)
共 催 調布市立図書館、アカデミー愛とぴあ

<講演概要>
フランス文学への憧れからフランス語を学び、フランスに留学して、以来三十余年。日本(語)とフランス(語)のはざまで揺れながら研究を続けるうち、見えてきたことは何か。古典から最新の小説、映画までを素材としてわかりやすく語る、比較文化論の試みです。

<講師プロフィール>
1959年新潟県生まれ。2001年に『ジャン・ルノワール―越境するする映画』でサントリー学芸賞、2006年に『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞、2011年に『異邦の香り―ネルヴァル「東方紀行」論』で読売文学賞、2019年に『水の匂いがするようだ―井伏鱒二のほうへ』で角川財団学芸賞、2021年に小西国際交流財団日仏翻訳文学賞特別賞を受賞。プレヴォ、スタンダール、バルザック、サン=テグジュペリ、ヴィアン、ネミロフスキー、トゥーサン、ウエルベックなどフランス小説の翻訳多数。他の著書に『こどもたちは知っている――永遠の少年少女のための文学案内』『フランス文学と愛』『翻訳教育』『アンドレ・バザン――映画を信じた男』『夢の共有――文学と翻訳と映画のはざまで』『無垢の歌――大江健三郎と子供たちの物語』など。

問合せ : 調布市立図書館 読書推進室(たづくり10階) TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

短歌入門講座へのお誘い <終了しました>

講座名  短歌入門講座 
開催日  令和5年10月30日(月)14:00 ~ 15:30
会 場  調布市文化会館たづくり10階1001学習室
講 師  生沼 義朗 氏 (「短歌人」編集委員)
参加費  500円(資料代:当日会場にて頂戴いたします)
定 員  50名 (申込み順)
申込受付 9月20日(水)より 下記アカデミー愛とぴあ事務局まで
主 催  アカデミー愛とぴあ

自由な文体が魅力の親しみやすい短歌の初歩からご紹介します

短歌は古来から日本を代表する文学で
日本語の美しさや叙情を伝えてくれる文化として
発展してきました。
恋・青春・社会・自然・四季・老い・死・など
日常生活で得た思いをあなただけの言葉で
短歌に表すことで今までと違った世界が
見えてくることでしょう!
初心者の方も五・七・五・七・七と指を折りつつ
古くて新しい短歌の世界へようこそ!!

 問合せ・申込み受付 :
 調布市文化会館たづくり10階
 調布市立図書館 読書推進室内
アカデミー愛とぴあ事務局
TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

俳句入門講座へのお誘い <終了しました>

講座名 俳句入門講座
開催日 令和5年9月11日(月)午後 2 時~ 15時30分
会 場 調布市文化会館たづくり10階1002学習室
講 師 沖山 志朴 氏 (愛とぴあ芽柳句会講師 結社・春耕 編集長)
参加費 500円(資料代:当日受付にて頂戴いたします)
定 員 50名 (申込み順)
受 付 7月20日より アカデミー愛とぴあまで
主 催 アカデミー愛とぴあ

初めての人の為の講座はないのですか?
こういってお客様が来室されました。
ありますよ!!!
ようこそ俳句入門講座へ!!
俳句は、5・7・5のわずか17音の短詩の世界。決まり事や作り方のコツなどを学び世の中を見てみると~違った世界が。体験は人さまざまです。だからこそユニーク。生活の中の風景をよんでみませか?自分自身の記録です。「コツ」を学んで最初の一歩のハードルを越えたら、無味乾燥なものも色彩豊かなものに。講座後の帰路は、いつもと違った出会いがありますよ。
毎日が発見。ワクワクドキドキ、楽しく豊かな日々を送りましょう。
友人知人、興味のある方、お誘いあわせの上ご参加ください。

問合せ・申込み受付 : 調布市立図書館 読書推進室内 アカデミー愛とぴあ (たづくり10階) TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

亀山 郁夫氏 歴史講演会のご案内 <終了しました>

演 題 『ロシア的なものとは何か』
開催日 令和5年 8月12日(土)午後 2 時~ 4 時(開場予定 1時30分)
会 場 調布市文化会館たづくり12階大会議場
定 員 200名 (当日先着順)*手話通訳あり
参加費 無料
講 師 亀山 郁夫(かめやま いくお)氏 (名古屋外国語大学学長)
共 催 調布市立図書館、アカデミー愛とぴあ

<講演概要>
2022年2月24日に始まったロシアのウクライナへの侵攻は年を越えても終息の気配無く,国際社会に衝撃を与えている。欧米の先進各国からは独裁者プーチンの戦争といわれ非難される一方,中国やインドなどの少なからぬ国家からは必ずしも批判の声が聞かれない。未曽有の死者を出しながらも領土にこだわる姿勢は何に由来するのか。ロシア事情に詳しい文学者が見た戦争のロシア的深層心理に迫る。

<講師プロフィール>
1949年栃木県生まれ。ロシア文学者。名古屋外国語大学学長。『破滅のマヤコフスキー』で木村彰一賞。『磔のロシア』で大佛次郎賞。『謎とき「悪霊」』で読売文学賞。翻訳ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』で毎日出版文化賞特別賞、プーシキン賞。「ドストエフスキーの星」勲章を受賞。 世田谷文学館館長。

問合せ : 調布市立図書館 読書推進室(たづくり10階) TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

堀江 敏幸氏 文芸講演会のご案内 <終了しました>

演 題 『本が本を呼ぶということ 』
開催日 令和5年 6月11日(日)午後 2 時~ 4 時(開場予定 1時30分)
会 場 調布市文化会館たづくり12階大会議場
定 員 200名 (当日先着順)*手話通訳あり
参加費 無料
講 師 堀江 敏幸 (ほりえ としゆき)氏 (作家,早稲田大学文学学術院教授)
共 催 調布市立図書館、アカデミー愛とぴあ

<講演概要>
読書好きの知友や先生に読むべき本を指南してもらうのは,とてもよいことです。しかし一冊読んだあとは,もう具体的な助言を求める必要などありません。つぎに読むべき本は,読み終えた本のなかに示されているからです。
本は本を呼び,本に呼ばれる。そうした書物の引き合い方について,考えてみたいと思います。

<講師プロフィール>
1964年,岐阜県生まれ。『熊の敷石』で芥川賞,『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞,『正弦曲線』で読売文学賞,『その姿の消し方』で野間文芸賞を受賞。著書に『おぱらばん』『子午線を求めて』『回送電車』『なずな』『戸惑う窓』『坂を見あげて』『曇天記』『オールドレンズの神のもとで』『傍らにいた人』『定形外郵便』,角田光代氏との共著『私的読食録』,小川洋子氏との共著『あとは切手を,一枚貼るだけ』などがある。

問合せ : 調布市立図書館 読書推進室(たづくり10階) TEL 042-441-6328(午前9時~午後4時)

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 問合せは、電話(042)441-6328 



事務所   調布市文化会館たづくり10階
               調布市立図書館読書推進室内
 受付時間 9時~16時(たづくり休館日を除く)
 年会費   4000円(4月~翌年3月)


 会員には毎月、会報(行事予定表)を月末に送付します。

 サークルの受講料については
            サークル紹介ページをご覧ください。

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